日常

つっての日常

ロンドンの地下鉄について

どーも、休みを迎えるたびに、MIKUEXPOの公演が近づいていることにワクワクしながらも、同時に定期試験が近づいていることに怯えながら生活を送っている、つってです。

タイトルがイギリスでの交通事情と書いていますが、正確にはロンドンです。

内容が長くなったので、地下鉄にだけにしました。
MIKUEXPOでロンドンを訪れた際に一番使うのが地下鉄だと思うので、まあざっくりと説明していこうと思います。

 

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恐らく、ロンドンを訪れた時に使用頻度が高いであろう交通機関
一昔前の日産みたいなロゴ。
↓券売機

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写真に乗っているように現金払い以外にカード払いでも切符は買えるのでカードでの決済をお勧めします。
英語が分からなくても、エキサイト翻訳並みの日本語表示があるので大丈夫です。

乗車方法としては
切符
オイスターカード(Suica的なやつ)
コンタクトレスカードの3種類がありますが、

切符を買うことは全力でお勧めしません。

コンタクトレスカード?なんじゃそりゃ?という方は
Visa paywaveとかMaster Contactlessでggってください。

 

というのも、切符とカードで金額が違います

一例: ヒースロー空港ターミナル5からBarons Court Underground Station
(MIKUEXPO in Londonの会場最寄駅)

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まあ、見ての通り、cash(切符)で買おうとすると倍の金額と取られるので、
大人しくオイスターカード(5ポンド)を買うことをお勧めします。
往復券は片道の同じぐらいの金額になるので、MIKUEXPOだけ見て帰るという人は
切符で良いかもしれません
ついでにロンドンの地下鉄にはピーク・オフピーク(要はラッシュ時間がそれ以外)で金額が変わってきます。
ピークは平日(月曜日から金曜日)の6時半から9時半16時から19時は若干高くなります。 オフピークは祝日を含んだそれ以外の時間帯です。

また、ロンドンの地下鉄はゾーンというもので値段の区分けがされています。

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他のサイトからパクってきた 拝借してきた。
白がゾーン1緑がゾーン2黄色がゾーン3です。
観光地の殆どがゾーン1の範囲内ですね。

また、ゾーンごとに1日に取られる金額が決まっており、
それを超えて請求されることはありません。

一例として、
ゾーン2まで行っても一日に取られる金額は£6.8(ピーク、オフピーク別々で)
なので、MIKUEXPOで土日しか滞在しない人はオフピークの金額なので、
一日券を買う必要はないと思います。

平日入りで、初日から色々回る!という人や、時間を気にしたくない!という人は
1日券を買っても良いのかもしれません

オイスターカードには

チャージして乗る(イギリスではtop-up)
日数券を買うかの2種類の方法があります。
(すいません、オイスターに日数券機能はないです)

また、オイスターカードには別にビジターオイスターカードというものが存在します。

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基本的にオイスターカードとシステムは変わりませんが、
対象施設でこのカードを見せると割引なるそうです。

購入できるのはイギリス観光庁サイト(下にリンクあります)
もしくは、現地のビジターセンター

Visitor Centres - Transport for London
ヒースロー空港駅にあるので、そこで買うのが良いかと思います。
↓割引対象施設

http://content.tfl.gov.uk/visitor-oyster-special-offers.pdf

日数券の場合は紙タイプになります。
(トラベルカードという名前)
ゾーン1-4まで£12.7と一律です。ゾーン4まで行く人は少ないと思いますが。。
2日間滞在する方はオイスター買ったほうがお得だと思います。

他にでビジターパスというのがありますが2日間で£25.40で
ゾーン1−6を移動できますが、オフピークしか適応されないので微妙だと思います。

ギリギリまで出費を抑えたい!という方はまあ方法はありますが、調べるのが
面倒なので、各自でお願いします。

日数券も乗り降りするゾーンごとに金額が変わってくるので買うときは注意してください。

指標として、英国観光庁のサイトには

  • 1〜2日間の場合、£20もチャージすれば十分です。ヒースローとの往復と、ロンドン中心2日間の旅行をお楽しみ頂けます。
  • とのことなので、これを目安に考えてもらえれば良いかなと思います。

もう一つ大きな注意点として

日本のように乗り越し清算は出来ません!

乗る前に、残金を確認してから乗ることをオススメします。
残金が足りない駅で駅員に乗越精算したい旨を伝えたら、罰金取られたという話を
聞いたことがあるので、もし足りなかったら、足りる駅で一度降りて、
チャージしてから乗ることをオススメします。
また、電車内に無賃乗車Gメン的な存在がおり、たまに抜き打ちでチェックされるそうです。
(自分は一度もなかったので詳しくは分からないですが)
その際に残金が足りなかったりすると罰金を取られるらしいので注意してください。
なので、オイスターカードを購入する際にある程度の金額を入金することをお勧めします。
すっかり忘れていましたが、トラムといった市電だと無人駅の場合があります、
改札がないので自然に通過してしまうと思いますが、
忘れずに、乗車時、降車時に機械にタッチしてください。

新規購入してから48時間以降で、残高が10ポンド以下であれば券売機の方で払い戻しすることが出来ます。
※払い戻ししたオイスターカードは使えなくなります。

↓英国観光庁のサイトで事前購入出来るっぽいので事前購入するのもありかと

ビジター・オイスター・カード・ロンドン| オンラインで購入する| VisitBritain | VisitBritain JP

↓地下鉄のマップ

tfl.gov.uk

↓ゾーンごとの上限額(コンタクトレスも含む)と1日券とかの金額表

http://content.tfl.gov.uk/adult-fares-2018.pdf

 

あと、ロンドンに行く前に
National Rail Enquiries(乗り換え検索的なやつ)を落としておくと便利だと思います。

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National Rail Enquiries

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ロンドンの地下鉄は少し複雑なので上手く説明できたか、分かりませんが、もし分からないことがあればDMとかで聞いてもらえればできる限りお答えできると思います
(多分、普通にググったほうが早いし、分かりやすい)