どーも、好きなビールはハイネケンの つってです。
最近、中学生がアメリカ大陸をヒッチハイクで横断することが流行らしいですが、
まあ、良いんじゃないですかね。その人の人生で僕の人生ではないので
どうなろうと僕の知ったことではないです。（結果的に大事にならなければ）
ただ、僕が言いたいのは、目標の大きさに対して、
それに対する計画が十分に練られていない、と思う部分があること。
僕も海外大学の進学や東京大阪間を自転車で移動する旅をやりましたが、
調べを入れて、予定を建てて、リスクを考えて、計画をしました。
なので、この人は本当にヒッチハイクで横断する気、なのだろうか？と
怒りと言うより、呆れのような感情ですね。
ロサンゼルス国際空港からJFK空港までとした時、車での移動距離は
おおよそ4550km (Google map)
ある程度、調べてみたところ、アメリカ大陸横断は、平均的に約１ヶ月。
彼の所持金が10万とのことなので、一日＄３３ぐらいの計算。
まあ、所持金的には若干不安はあるものの、食費だけならまあ及第点ぐらいだろうか。
とは言え、常に善良な市民が泊めてくれるとは限らないので、厳しいかもしれない。
自転車旅をした経験からすると、まず大まかな日程を考える。
次に、走行ルートを決める、１日の走行距離を考える。そして、
その距離で行ける街で、かつ大きめの都市を選ぶ。
（有事の際は代えの移動手段が確保できるため）
安全のため、一日の予定はSNSや身内に伝える。
１日終わったら事後報告はやること。そして、次の移動ルートの再確認。
と言った感じですかね。
あと、言うならリスクにはお金で避ける。これですね。
車でアメリカ大陸横断した３人組も似たようなこと言ってた。
それらを含めて、twitterで知る限り、些か不十分ではないか。と思いました。
まあ、どんなに頑張っても、どんなに技術があっても人間死ぬときは死ぬもんです。
あとは、単純に未成年であるから。じゃないですかね。
いくら自分が如何なる責任を持つと言っても、国は国民を守る義務がありますし、
大人が子供を守る責任があります。況してや、子供が一人で異国の地を旅をするという状況を放ったらかしにするというのは国としての信頼性を低めることに繋がりかねないのでは？と個人的には思っています。
というか、なんでこんなことに時間費やしたのだろうかと今更ながら思った。
書くのが面倒になってきたので締める
